【サイズ】約 縦21X横12X高1.8mm【重さ】約0.9g【付属品】ルースケース・隕石の真正性保証書【種類】石質隕石 普通コンドライト L6【発見地】コロンビア共和国アンティオキア県【発見年】2017年2月16日【サンペドロデウラバの豆知識】英名はSan Pedro de Uraba。2017年2月16日午後5時30分にコロンビア北部でソニックブームを伴う大きな火球が目撃された後にコロンビアのアンティオキア県サンペドロ・デ・ウラバのサッカー場にいたOrlandoCuevas氏の近くに落下しました。この出来事は地元メディアで広く報道されサッカー場に3768gの塊が落下したと写真付きで紹介されています。総回収量は3768gでMichaelFarmer氏がOrlandoCuevas氏から全て買い取りました。【石質隕石 普通コンドライト L】金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。